2020年11月のとある休日の20時過ぎに訪ねた。
池袋駅を出て徒歩3,4分ほどの場所にある創作うどんの店「あんぷく 池袋店」。

ちょっとくたびれた感じが出つつある店内は7割方客で埋まっていた。
テーブル席に1人で座り酒、つまみ、うどんがセットになった「あんぷくセット」¥2,180を注文。
ドリンクは「プレミアムモルツ」をお願いした。程好いサイズ感のプレモルで喉を潤す。

つまみの一品料理は「鶏白レバーのパテ」をリクエスト。レバーパテは悪くない。野菜にかかっているバルサミコのドレッシングの味は美味しくない。甘みと酸味のバランスが悪い。

注文したうどんは「名物カルボナーラうどん」。ベーコンがたっぷり絡んだカルボナーラうどんを大盛でお願いした。

食べてみると、思ったよりも濃厚さは感じないカルボナーラ。モチモチとした麺は美味しいが、特別な味わいではない。
大盛のボリュームには満足。食べ応えのある創作うどんをビールとレバーパテと共に楽しんだ。
この店イチオシのカルボナーラうどんであったが期待値を上回ることは無かった。メニューが豊富なので色々楽しめるのは良い。しかしながら値段設定が全体的に高い印象は拭い切れなかった「あんぷく」であった。