2020年10月某日の18時頃に訪ねた。
田端駅から徒歩3,4分の場所にある蕎麦店「浅野屋」。

早いタイミングだからか店内には先客なし。
テーブル席に1人で座る。
酒を飲みつつ、つまんで蕎麦で〆たいと思っていたのでまずは「魚沼 純米 一合」¥600を注文。程好いコクと旨味を楽しむ。

お通しにはもつ煮込みがやって来る。しっかりとした一品料理のお通し。味噌の味わいが程好くクセもないもつ煮込み。

上板わさ ¥580:日本酒に合わせるべく板わさを注文した。歯応えの良いかまぼこ。大葉が挟んであるパターンもあってそれなりに楽しめる。

牡蠣南蛮 ¥1,300:季節メニューの牡蠣南蛮をリクエストした。牡蠣はソテーしたものが乗っている。刻みネギは別皿。個人的には牡蠣鍋的な熱を通した牡蠣を希望していたが、かなり香ばしい牡蠣であった。大ぶりな牡蠣の味は良い。蕎麦とつゆを牡蠣と一緒に食べても違和感は感じなかった。1,300円でこの牡蠣の量であれば満足もできる。


日本酒とつまみが2品に牡蠣入りの蕎麦を楽しんだ。程好いボリュームで満足出来る夕食であった。