2020年10月某日の19時過ぎに訪ねた。
池袋駅を出て徒歩7,8分ほどの場所にある「ゆで太郎 池袋2丁目店」。

広々とした店内には先客2名。
食券機で「肉舞茸せいろ」¥580を選択。
注文カウンターに食券を提示。
3,4分ほど待って料理を受け取り、カウンター席に座る。

豚肉と舞茸の入ったつけ汁と蕎麦の組み合わせ。
細めの蕎麦を手繰ってつけ汁に浸して味わう。甘みと塩気が心地好いつけ汁と麺のバランスが良い。豚肉の思ったよりもたっぷり入っていて、肉の旨味がしっかりと感じられる。


舞茸の食感も良い感じで、満足の味わい。あっという間に完食してしまう。
つけ汁の完成度は高いが、ゆで太郎の蕎麦自体の美味しさがこの「肉舞茸せいろ」の満足度を更に高めている。ボリューム的には物足りなさはあるものの、味には満足出来た。
駅から離れた立地ということもあってか、それほど混雑しない店舗ではある。落ち着いて食べられるという意味ではユーザーにとってはありがたい。存続の懸念があるものの、利用者にとっては嬉しい蕎麦の店である。
ゆで太郎で季節のメニューを食べるのは中々に楽しい。秋のキノコ関連のメニューにはハズレの無いゆで太郎である。
ゆで太郎 池袋2丁目店 (立ち食いそば / 池袋駅、北池袋駅、要町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2