2019年4月某日の12時過ぎに訪ねた。
幡ヶ谷駅を出て徒歩2,3分ほど。
細い裏道にあるイタリアン「オステリア リッコ」。

それほど広くない店内は8割方客で埋まっていた。
カウンター席に1人で座り、ランチメニューから「サルシッチャとナスのトマトソース」¥1,000を注文。

男性のシェフが1人で調理。ホールは女性が回している。
入ったタイミングが悪かったか、15分ほど待って提供される。1人で調理をしているので複数のパスタメニューを捌くのが大変そうであった。

瑞々しいナスとサルシッチャを合わせているが、ナスの水分量が多いように感じてしまった。とは言え、パスタ料理としては悪くないクオリティ。
ボリューム的にはもうちょっと欲しいかな、という印象。ただ、女性客が多いのである意味適量。
パスタを食べ終わると、ドリンクとデザートが提供される。

ホットコーヒーはインスタントの不味いコーヒーではなく、それなりに良いクオリティのもの。

デザートはシャーベット。ラズベリーを素材として使ったシャーベット。悪くない。
パスタ、ドリンク、デザートで1,000円。幡ヶ谷という場所柄を考えてもやや高いような印象は受けた。
昼の混雑時を避けて、心が平安なタイミングで食べれば感想は異なったかもしれない。