2020年7月某日の20時過ぎに訪ねた。
川口駅を出て徒歩2,3分ほど。ビル2Fにある「貝酒場 かきべえ 川口店」。

赤羽の海鮮居酒屋が川口に新店舗を出したようである。
それほど広くない店内には先客7名ほど。
1人でテーブル席に座る。
飲み物は「生ビール(中ジョッキ)」¥550を注文。一番搾りの生ビールはサイズ小さめ。

お通しには貝と蟹が入った汁が提供される。最後に〆で雑炊に出来るらしい。貝はたっぷり入っているので食べ応えがある。味はそれほど美味しいとは思わないが、酒のアテには良い。

貝鮮なめろう ¥490:貝のなめろうにイクラが乗ったもの。こじんまりとしたなめろうだが、味が濃過ぎるようには感じた。

創作焼き牡蠣(4点盛り) ¥1,680:ガーリックバター、クリームチーズ、ダブルうに、カニ味噌が乗った焼き牡蠣。ハッキリ言って美味しくなかった。特にカニ味噌の焼き牡蠣は猛烈に不味い。普通に牡蠣を提供するより美味しくなくする感覚が理解に苦しむ。川口店の調理に問題があるのだろうか。ダブルうにとガーリックバターはそれなりに食べられた。クリームチーズは乗せている意味が不明。

創作焼き牡蠣が不味く、追加メニューを頼む気がしなかったので早めに退散することにした。
店内は環境はかなり密集状態というのもあって、気になる状況でもあった。
接客も若い女性店員の接客レベルがかなり低い。
色々と課題の多い店だと思う。よほどのことが無い限り、2度目の訪問は無いだろう。
貝酒場 かきべえ 川口店 (魚介・海鮮料理 / 川口駅、川口元郷駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.7