2019年3月某日の20時過ぎに訪ねた。
駒込駅東口を出て徒歩2分ほどの場所にある中華料理店「尚徳楼」。

中華料理店とうたいながらも台湾屋台料理がウリのようである。
店内には先客2,3名。
店の手前のソファ席に2人で座る。
大陸系中華料理店独特の油の匂いが漂う店内。あまり期待は出来なさそう。
「アサヒスーパードライ(中瓶)」¥480を注文。ビールでのどを潤す。特につまみなどは無い。

2品ほど注文して食事をする。


特製シュウマイ(3個) ¥500:豆板醤と濃いめの醤油で作られたタレと共に提供されるシュウマイ。大ぶりで食べ応えがある。タレとのバランスも良い。3個で500円という値段設定はやや高いかな、という印象はあるもののビールのつまみには良い。

特製焼きビーフン ¥780:何故かわかめスープが付いてくる焼きビーフン。具材たっぷりで、仄かに台湾らしい八角の香りが漂う一品。油の質があまり良くないのが気にはなった。780円という値段なりのボリュームはある。

油がイマイチなので、炒め物はおススメ出来ない店ではある。この日だけたまたまということは無いであろう。次回、炒め以外の麺料理などを試してみてこの店の真価を図ってみたいとは思う。