残念無念な食事になったすし尽誠@上野

2020年5月のとある土曜日の19時頃に訪ねた。

上野駅を出てすぐのビル8Fにある「すし尽誠」。

程好い広さの店内には先客7,8名ほど。

あらかじめ7,980円のテーブル席限定のコースを頼んでいたので、テーブル席に通される。

個室風になっているが、隣の席の会話が丸聞こえの状態。

取り合えず2名で我慢してそこに座っていたのが失敗であった。

飲み物に「一粒の麦」¥650をソーダ割で注文してコースがスタート。

一粒の麦 ¥650

しじみのだし汁:まずはしじみのだしでスタート。良質なしじみの味を感じられる。

しじみのだし汁

前菜5種:盛り方が美しい前菜。炙ったタラコが非常に美味しい。酒のアテに良いつまみが揃っている。胡麻豆腐も程好いクオリティ。

前菜5種

インドマグロのトロ、真鯛、シマアジ、サヨリ:2名分の握りが皿に乗って提供される。小ぶりの握りだが、クオリティは良い。特にサヨリの握りの食感が良く美味しかった。それにしても静かな環境で食事がしたい。環境が悪い。

インドマグロのトロ、真鯛、シマアジ、サヨリ

茶碗蒸し:いくらの乗った茶碗蒸し。あおさが入っているが優しい味。繊細な茶碗蒸しはやはり静かな環境で食べたい。この辺りで「ロス ヴァスコス ソーヴィニヨン」¥800にして料理を楽しむ。

茶碗蒸し
ロス ヴァスコス ソーヴィニヨン ¥800

まぐろ赤身、白いか、コハダ、車海老、鉄火巻き:まぐろの赤身が良い塩梅。白いかは細工をしたものだが、心地好い食感ではない。甘みと塩気は良い感じではあった。車海老は食感と風味が非常に良かった。周囲の客がうるさ過ぎて席を移った。結構、とんでもない店である。

まぐろ赤身、白いか、コハダ、車海老、鉄火巻き

味噌汁:赤出汁スタイルでの提供。寿司の後に飲む味噌汁は美味い。

味噌汁

デザート:最後にシャーベットを頂く。スッキリとした味わい。可もなく不可もなくというところ。

デザート

基本的に残念な食事となってしまった。客の質も店のホスピタリティに含まれていると思うが、騒々しい客をたしなめないのであれば、我々の席の配置を考えるべきであろう。こちらから席の変更を要求するも、適切な席への変更がなされなかった始末。

これで、通常料金を請求する店のサービスとは何なのか。料理は悪くないのに、非常に不愉快な気分になった。店員も一緒に騒々しい客を盛り上げて酒を飲ますのも何なのだろう。理解に苦しむ寿司店であった。

すし尽誠寿司 / 京成上野駅上野駅上野御徒町駅
夜総合点★★☆☆☆ 2.7