2019年3月某日の13時過ぎに訪ねた。
秋葉原駅を出て徒歩3分ほどの場所にある「麺屋武蔵 武仁」。

都内に数多く存在する「麺屋武蔵」グループの一店。
店名からはどういうコンセプトの店舗なのかは不明であった。
店内は8割方客で埋まっていた。
食券機を眺める限りは、武仁肉と呼ばれる肉の塊が乗ったものがオススメのようだが、それほど肉を欲していないので今回はスルーした。
食券機で「つけ麺」¥880を選択。
カウンター席に座り、麺の量を並・中・大の選択を迫られるので、中でリクエスト。麺の量とかどこにもアナウンスされていないのは優しくないかも。
7,8分ほど待って提供される。

中盛りの麺は意外と少なめのボリューム。

つけ汁に程好い太さで歯応えの良い麺を浸して味わう。さすが麺屋武蔵グループの一店と思わせる安定の美味しさ。それほど濃厚ではないつけ汁ながら、麺に味が乗って複雑なダシの旨味も感じさせてくれる。

つけ汁には解されたチャーシューと刻みタマネギが入って食感的にも楽しめるようになっている。

途中で卓上のはちみつレモン酢という魅力的なアイテムを麺に振りかけて酸味を加えつつ味わう。
最後まで美味しく食べられたつけ麺であった。が、ボリューム的には物足りなかった。男性であれば大盛りで注文するのが良さそうである。
客に優しくない案内が改善されるともっと良い店になると思った「麺屋武蔵 武仁」。