2020年2月のとある土曜日の12時過ぎに訪ねた。
西日暮里駅を出て徒歩10分ほどの場所にある「つけめんTETSU 千駄木本店」。

都内に数ある「つけめんTETSU」の総本山がこちらの店。
店外の食券機で「つけめん」¥860を選択。
それほど広くない店内は7割方客で埋まっていた。
カウンター席に1人で座り食券提示。麺の量は「大盛」でリクエスト。
7,8分ほど待って提供される。

シンプルな組み合わせのつけ麺。
ある意味食べ慣れた味のつけ麺。変わらずに美味しいことは間違いないが、飛び抜けた美味しさを感じることも無い。動物系と魚介系の力強いダシの味わいとちょうど良い太さと食感の麺のバランスはさすが。


つけ汁の具材はやや物足りなさがありつつも、卓上の揚げ葱を投入することで好みのバランスに仕上げることが出来る。

酢と柚子八味を使って麺にアクセントを加えつつTETSUのつけ麺を堪能。
麺とつけ汁と具材のバランスを楽しむ。
最後はスープをセルフでつけ汁に投入して味わう。
ボリューム的にもちょうど良く、最後までつけ麺を満喫することが出来た。
時代の流れもあるかもしれないが、このスタンダードな味を提供し続けてもらいたいと思う。
つけめんTETSU 千駄木本店 (つけ麺 / 西日暮里駅、田端駅、千駄木駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5