2020年1月某日の13時過ぎに訪ねた。
東十条駅を出て徒歩5分ほどの場所にあるラーメン店「机上の空論」。

7席だけの狭い店内は1席だけ空いていた。
食券機で「ネギ中華そば」¥870を選択。
カウンター席に座って食券提示。
7,8分ほど待って提供される。

見た目に中々食欲をそそるルックスの「ネギ中華そば」。
醤油スープに程好い細さの麺。そこにチャーシュー、海苔、メンマ、ほうれん草、白ネギ、刻みネギにかわいいナルトが乗っている。
丁寧に調理されたラーメン。スッキリとした醤油味のスープは塩気強めだが、程好いコクと雑味の無い味に仕上がっている。
ちょうど良い麺の歯応えとの組み合わせが良い塩梅。
白ネギはちょっと辛みがあるが、スッキリとした味わいで嫌いじゃない。
チャーシューも程好いクオリティ。それほど高い品質ではないが、ちょうど良いジューシーさがこのラーメンには合っている。
良い塩梅の醤油ラーメンを堪能できた。店の狭さが気になるところではあるが、サクッと食べてサクッと立ち去る分には問題ないだろう。
870円という値段以上の価値はあるラーメンを味わうことが出来た。煮干し系、味噌スープのラーメンも提供しているようなので、次回は別メニューも試してみたい。