2019年12月某日の19時頃に訪ねた。
浦和駅を出て徒歩2分ほどの場所のある老舗感のある居酒屋「桜扇」。

こじんまりとした店内には先客2名。
カウンター席に1人で座る。
泥酔したベテランの常連客がかなり騒がしくて少々困った。
「生ビール(大)」¥770を注文。アサヒのジョッキに入ったビールをグイっと飲む。

つまみを何品か頼んでビールと共に味わう。


カシラ ¥130:桜扇のもつ焼きはかなりしっかり焼くスタイルのようである。カシラは特にクセの無い串。ジューシーさは足らないような気がする。

シロ ¥130:食べ応えのあるシロ。年季の入ったタレには合っている。悪くはないが、かなり火入れは強め。
レバー ¥130:この店のレバーはそれほど鮮度が良くないように感じる。130円なりのクオリティと言えばそれまでだが、どうにも惜しい印象。
刺身(三品盛) ¥780:〆サバ、マグロ、タコ3種の盛り合わせ。店で買ってきたものだろう。特にこだわりを感じない刺身3種。これはかなり残念なクオリティ。

うなぎ肝焼(二本) ¥580:うなぎ肝焼があったので注文してみた。お得な感じはあるものの、若干クセはある。精が付いたような気がするので良しとしよう。

老舗感のある居酒屋だが、料理のクオリティはイマイチ。
この日は泥酔していた客もいて、落ち着いて飲み食いすることも出来なかったので少々残念な印象であった。
一人呑みをするには良い店ではあろう。ビールのみでこの店は早々に退散した。