2019年11月のとある土曜日の12時過ぎに訪ねた。
田端駅を出て徒歩7,8分ほどの場所にある中華料理店「大将 田端店」。

店内は7割方客で埋まっていた。
外国人を含むオジサン4人で店内を回している。
接客のオジサンはかなりぶっきらぼうな感じで、明らかにサービス業には向いていない。
カウンター席に1人で座り「味噌バターコーンラーメン」¥1,000を注文。



7,8分ほど待って提供される。
思っていたよりは大きくはない器に入ったスープの赤が強めの味噌バターコーンラーメン。

食べてみると、無難な味噌ラーメンに仕上がっているが、特にこだわりは感じない。
バターコーンもただそこにトッピングとして存在しているだけで、これと言った活躍はこの味噌ラーメンにおいて見せていない。
もやしを中心とした具材にも存在感が無い。
何とも評価のしようが無い一品であった。ただ、1,000円という値段は流石に高すぎるとは言えよう。
全体的にリーズナブルな中華料理店ではないが、メニューは豊富で楽しみ甲斐のある店だとは思う。
店内の清潔感を含むホスピタリティを求めるような店でもないので、たまに油っぽい日式のB級中華が食べたい時に来るべき店。