2019年11月某日の20時過ぎに訪ねた。
新橋駅を出て徒歩3,4分ほど。
銀座方面に向かった所にある「銀座一蘭」。


ノーマルな一蘭とはひとあじ違う店舗であることを知識として持って訪ねる。
食券機で「ラーメン(銀座重箱)」¥1,180を選択。
かなり空いているタイミングで入店したので、店内は2割程度客で埋まっていた。
集中カウンターに座り食券を提示。
オーダー用紙でこい味のこってりにして本日の気分で諸々チョイス。

注文してから7,8分ほど待って提供される。時間がかかり過ぎている感は否めない。

重箱で出てくるラーメン。鉄の器はかなり重い。正直、食べやすいとは言い難いが、ゴージャスな雰囲気で美味しさが増すのだろう。
赤い秘伝のたれをスープに馴染ませつつラーメンを啜る。
甘みと旨味がたっぷりの一蘭のスープを吸った麺が実に美味しい。
チャーシューはかなり薄いが甘みが猛烈に強いもの。
麺もチャーシューも通常の一蘭と異なるものを提供しているようである。チャーシューはそれほどでも無いが、麺は磨きがかかっているように感じる。
「替玉」¥210を現金で「超かた」でリクエスト。
替玉はスッと持ってきて欲しいのだが若干時間がかかったようには感じる。

スープに「超かた」の麺を馴染ませるとちょうど良い塩梅になる。
最後まで美味しく銀座一蘭のラーメンを堪能。訪ねる価値のある店舗だということは間違いない。