2019年10月のとある休日の12時頃に訪ねた。
京成立石駅を出て徒歩1分ほどの場所にある焼肉店「牛坊」。

それほど広くない店内は8割方客で埋まっていた。
テーブル席に2人で座る。
ランチメニューから「上マキ定食」¥1,100を注文。
肩芯の下、赤身のセットで上マキと呼んでいるようである。
3分ほど待って、サラダ、ナムルと共に肉が盛られたプレートが提供される。そこにライスとワカメスープが付く。

肉は豚バラも2枚付いていて、牛肉だけでない楽しみがある。

目の前の鉄板で肉を焼いて味わう。
卓上のタレを小皿に取り、焼いた肉を浸して味わう。正直、かなり美味しい。肩芯の下は恐らく希少部位だと思うが、程好いジューシーさがありご飯と良く合う。この店の肉のクオリティが高いのだろう。
タレもスッキリした味わいながら、甘みが感じられて肉がどんどん進むような味に仕上がっている。
スライスキャベツのサラダとナムルも良い箸休めになる。
食べている間に店内は満席になった。地元のお客さんに愛されている焼肉店なのであろう。
立石の焼肉店の実力は侮れない。