2019年7月某日の12時前に訪ねた。
有楽町駅と東京駅の中間点辺りにある「新台北 1号店」。

それほど広くはない店内は7割方客で埋まっていた。
テーブル席に1人で座り「台湾ラーメン」¥750を注文。

註文してから続々と来店があり、あっという間に満席に。相席で全ての席が埋まる。
調理は男性が1人で行っており、ホールは女性1人で回している。
正直、かなり人手が足りていない状況で入店してしまった。
結局30分ほど待って提供される。

広めの器でやってきた「台湾ラーメン」。細めの麺にもやし、挽き肉などの具材が乗っている。
味的にはかなり良い感じ。辛さは思ったよりも無いが、程好くスパイシーで旨味を感じる一品。ちゃんと美味しく、この店の調理レベルの高さは感じられた。
ボリュームとしては、少々物足りなさがある。
トータルで料理に満足は出来たが、30分待たされるというのどうにも解せない。美味しくてもストレスを感じながら味わっても美味しく感じられない。その辺りはかなり残念であった。
麺料理以外の方が多く出ている店ではあった。特にチャーハンが人気のようだった。次回は空いているタイミングで訪ねたい。