2019年7月某日の20時過ぎに訪ねた。
飯田橋駅を出て徒歩2分ほどの場所にある「鳥城酒蔵」。

もつ焼き、焼鳥を提供する居酒屋。店内は3割程度客で埋まっていた。
テーブル席に2人で座る。
「瓶ビール(大瓶)」¥630を注文。赤星ラガー飲みながら料理をつまむ。

お通しは酸味の強い春雨サラダ。クオリティ的にはイマイチ。

オニオンスライス ¥350:オーソドックスなオニオンスライス。ポン酢の量がちょうどいい感じ。それ以外は至って普通。

もつ煮込 ¥450:この店では名物のもつ煮込らしい。味噌で煮込まれているが、もつの処理はイマイチ。ねぎがたっぷりかかっているものの、風味はあまり良くない。

コブクロ ¥150×2、カシラ ¥150×2、シロ ¥150×2:タレでもつ焼きを食べるが、コブクロには若干臭みがある。素材がイマイチなのかもしれない。焼き加減はそれなりではある。カシラもジューシーさに欠ける。シロはカリカリになるまで火を入れているので食べられる。

カワ ¥150×2、ネギマ ¥150×2:こちらは塩で頼んだ焼鳥。カワは良い味。ジューシーな味わい。ネギマはイマイチ。冷凍の鳥肉を使っているのではなかろうか。

好立地ながら客が入っていない理由は、料理の質がイマイチであったからだろう。店内の空気もモツの匂いがしてあまりよろしくない。
老舗の居酒屋らしいが、残念な印象。飯田橋エリアでは料理の質が非常に大事。