2019年5月某日の19時過ぎに訪ねた。
新宿三丁目駅を出て徒歩2,3分ほど。飲食街の中心部にあるワインダイニング「371 BAR」。

広い店内の8割程度が客で埋まっていた。
テーブル席に3人で座り、ビールとグラスワインを飲みながら食事をする。
ワインの品揃えは素晴らしい。ボトルで3,000円台から提供しているが、5,000円~8,000円程度のボトルがボリュームゾーンだろうか。

カリカリベーコンと半熟卵のシーザーサラダ ¥1,200:クオリティとしては悪くないシーザーサラダ。ドレッシングの量が適切で、食べやすい。野菜の鮮度も良い。

蔵王爽清牛モモ肉の赤ワイン煮込み ¥1,800:非常にジューシーで美味しい赤ワイン煮込み。食べ応えがあってボリュームとしても悪くない。赤ワインと共に味わうべき一品。

ガーリックシュリンプ ¥1,000:大ぶりな海老を調理したガーリックシュリンプ。味付けはちょうど良い。ただ、1,000円は流石に高い。

水牛モッツァレラのカプレーゼ ¥1,000:モッツァレラチーズのクオリティは良い。質の高いカプレーゼであることは確か。ただ、値段は若干高いように感じてしまう。

牛すじの煮込み チーズフォンデュソース ¥900:バゲットに乗せて味わう牛すじの煮込み。それほど濃厚ではなく食べやすい味。質の高い一品。
基本的に何を頼んでもそれなりのクオリティのものが食べられる店。全体的に料金設定は高いように感じる。
ワインと料理の組み合わせで楽しむような店ではあるので、ワイワイ楽しんでも良いが、しっぽりと飲む方が良いかもしれない。