2019年5月のとある休日の21時頃に訪ねた。
赤坂駅を出て徒歩2分ほどの場所にある「吉野家 赤坂三丁目店」。

店内は3割程度客で埋まっていた。酒を飲んだ後の〆にやって来た。
カウンター席に座り「牛丼(並盛)」¥380+「半熟玉子」¥80を注文。
3分経たずに提供される。

いつもの牛丼のルックスに比べて違和感。僅かに肉の量が少ないような気がしてしまう。

半熟玉子を牛丼に乗せて、七味唐辛子を振りかける。そこに紅ショウガを上からたっぷり盛る。

食べていつもの吉野家の味を噛み締める。チープながらも味わい深い牛丼。半熟玉子の黄身が良い塩梅で米に絡み、まろやかさを加える。
380円という値段設定にありがたみを感じつつ牛丼を食べ進めた。
ボリューム的には徐々に少なくしているような印象は持っている。企業努力において、380円の牛丼をキープするためのボリュームダウンはやむなしであろう。
この日もいつも牛丼を酔った体に摂取して満足した。「牛丼は吉野家」と、つくづく感じた。
吉野家 赤坂三丁目店 (牛丼 / 赤坂駅、溜池山王駅、赤坂見附駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3