2021年2月のとある休日の11時過ぎに訪ねた。
神田駅から徒歩1分ほどの場所にある「三田製麺所 神田店」。

広々とした店内は3割程度客で埋まっていた。
カウンター席に1人で座りつけ麺とねぎ飯がセットになった「ねぎ飯定食」¥970を注文。

10分ほど待って提供される。

濃い色のつけ汁に太めの麺、大きめの長ネギが乗ったねぎ飯のセット。
つけ麺から食べてみると、以前他の店舗で食べた時より粘度が低くなっているように感じた。思っていたよりサラっとしたつけ汁に麺を浸して味わう。もうちょっと濃厚な味でも良いようには感じた。


卓上の三味唐辛子、にんにく七味唐辛子なども使ってつけ汁に変化を与えつつ味わう。

麺には酢をかけて楽しむ。三田製麵所のつけ麺には酢が絶対に必要。
ねぎ飯はタレの量が不足しているのか、ねぎの量が良くないのかイマイチであった。野性味溢れる仕上がりは面白いが、ご飯とねぎとのバランスが良くない。以前食べたねぎ飯の感動が薄れてしまった。

程好いボリュームのつけ麺とねぎ飯を完食。味が進化しているのか退化しているのか判断は分かれるところだが、個人的には以前ほどの感動が無い「三田製麵所」であった。
他の店舗でリベンジしてみたいと思う。