2021年2月某日の18時過ぎに訪ねた。
巣鴨駅を出て徒歩1分の場所にあるもつ焼き、煮込みの「千成 本店」。

程好い広さの店内は8割方客で埋まっていた。
カウンター席に1人で座り「サッポロ黒ラベル(大ビン)」¥630を注文。グラスに注いで喉を潤す。

お通しに枝豆が提供される。豆を食べながら料理を注文するが、オススメの牛モツ煮込が売り切れていた。

いか刺 ¥700:本日オススメのメニューから「いか刺」を注文。程好いクオリティで、鮮度も悪くない。居酒屋のカウンター席でいか刺をつまむ幸せを噛み締める。

レバ、かしら、なんこつ ¥120×3:タレで3本の串を注文。なんこつには「輪」と「ちょうちょ」があったので「輪」でお願いした。面白いなんこつの串。食感が実に良い。レバとかしらも良いクオリティ。レバは臭みを感じない。もうちょっとレア気味に焼いても良いとは思う。

飲み食いしている間に店内はほぼ満席状態になっていた。このご時勢なので、あまり混雑した店長居するのもどうかと思い切り上げた。
特別美味しいという印象は無かったが、雰囲気込みで好立地のもつ焼き居酒屋は利用したくなる。それなりに安く飲めるのも嬉しい「千成」であった。