2021年1月某日の18時過ぎに訪ねた。
赤土小学校前駅から徒歩3,4分ほどの場所にあるつけ麺・ラーメンの店「まる文」。

それほど広くない店内はほぼ満席。食券機で「まぜそば」¥900を選択。
店に入って、食券を買ってから待つことを知る。この仕組みは変えてもらいたい。既に3名ほど待っている状態であった。
10分ほど待ってカウンター席に座る。まぜそばは「中盛り」でお願いした。
座ってから7,8分ほどでまぜそばが提供される。

チャーシュー、味玉、メンマ、刻みタマネギ、キクラゲ、もやし、水菜、刻みネギに海苔がかかっている。
麺、タレ、具材を混ぜてから味わう。
それほど濃厚な味付けではなく、非常に食べやすいまぜそば。コクはありながらも塩気はそれほど強くない。
卓上に酢、にんにく、一味唐辛子、魚粉、花椒が置いてある。
まずはにんにくを少し投入してコクを増して味わってみる。このまぜそばにはにんにくが必須であろう。より美味しさが増す。
魚粉は少量。風味が良くなる。花椒はあまり合わないかもしれない。
まぜそばを半分ほど食べたところで酢を投入して味に変化を与えて楽しむ。
具材とタレも良いが、何より麺の美味しさが際立っている。力強く、良い歯応えで、太さも程好い。
最後までまぜそばを満喫。非常に満足度の高い一品であった。
客が入るとオペレーションが間に合わなくなるという欠点はありながらも美味しく味わえる店であった。
次回は推しメニューのつけ麺を食べてみたいと思う。